来音　（くおん）　　　CV.小音さま

種族：人間（ヒト）

10歳〜12歳、小学生。落ち着いたかわいい女の子。くいっとそでを引っ張る系。
めがねちゃきっ。上目遣いのプロ。祈の飼い主。クーデレ！！！！！
冷たい目をしたり、さげすむような目をしたかと思えばふとした瞬間に笑ってくれる。

♪「おいてっちゃ、やだ」
♪「祈、お手。……祈、お手、して！　祈ってば！」

祈　（いのり）　　　CV.高松沙絢さま

種族：獣（犬）

孤高のペット。一人でも生きていけるペット。犬種はチワワ。小さいのにつよい。
来音には懐いてるが、命令は聞かない。自由奔放。
自分の思ったまま動く。きゅうりが好き。

「バウワウ、ワンワンワン！！」
「ウーッ、ガウッ！！」

模部千香子　（もぶちかこ）　　　CV.うだちかのさま

種族：人間（ヒト）

20後半の女性。怖そうだけどそれは初見のときだけで、親切だし明るい。
シエルで何事もなく平和に暮らしていきたいと思っている平和主義者。
他人を気にかけてくれる。

「困ったら私のところにおいで」
「教会にお祈りに行かなくてはね、明日も平和でありますようにって」

模部留歌　（もぶるか）　　　CV.岡安ハルカさま

20前半の女性。教会のシスターでもある。
とても丁寧で物腰が柔らかい。のんびりするのが好きで、ドジもよくやらかす。
最近はお茶の飲み比べにこっている。

「紅茶っておいしいと思わない？」
「は〜ぁ、またバケツの水をひっくり返して水浸しにしてしまったわ……」

ルグ　　　CV.桐雅斗さま

種族：魔王

怖い見た目、言動ではあるが、世界平和を維持するという目的がある。
どちらかというと、シュアにしりをたたかれることが多いが、一応これでも魔王業をやっている。
そして、生贄とかいいからお前らちゃんと生活しろよって見守ってくれている。時折急にデレる。

「いつまでも俺を頼るんじゃねえよ、バカ」
「いさかいは！！　この俺様が！！　許しません！！　シュア、行って来い！！
……いやだから俺は魔王業が、はい行ってきます」

シュア　　　CV.大宮水那瀬さま

種族：堕天使

四天王のなかで一番強いし下手したら魔王より強い女性。戦闘は強いし口喧嘩もまず負けない。
堕天使なため数百年近く生きているが見た目は20後半。
場合に応じて少年少女にも化けられる。慎重派ながら行動力があり、
飴と鞭を使い分けリーダーシップを発揮する。パソコンなどの機械系とは相性が悪い。

「私を待たせるくらいなら自分でやるわよ！　どいて！」
「セイレーンはまた面倒事起こして……。ルグ様、私が席を外す間勝手なことしないでくださいよ」

ミウーチカ　　　CV.神取未生さま

種族：妖精

＼かしこい　かわいい　ミウーチカ／
いつもはマトリョーシカの中にいる。黒緒が呼ぶと人形をすり抜けて出てくる。
ロシア生まれの妖精、しっかり者。かわいい見た目に反して中身は世話焼きなところも。
主人は狼人間の黒緒。日本語はしゃべれるが嫌がらせでロシア語も話す。笑顔で毒を吐く。

♪「Не сказать, глупо（馬鹿言わないで）」
♪「くろおのばーか！　ばーか！　あたし、もうあんたなんて知らないんだからっ」

黒緒　（くろお）　　　CV.愛音録さま

種族：半獣人（狼）

満月の夜は狼人間になってしまう、半獣人。20後半男性。
俺様だが、妖精のミウーチカには頭があがらない。彼女とは体の大きさは違えど恋人のような間柄。
面倒くさがりだが、植物が好きで、優しい一面も見せることがある。

「ロシア語じゃなくて日本語しゃべれ！！」
「なあ、ミウーチカ、悪かったよ。謝るから……、出て行くとか、言うな」

ケルン　　　CV.ケイさま

種族：一角獣（ユニコーン）

聖なる一角獣で、声は少年のようなあどけなさがある。
無邪気な性格をしており、他の生き物とじゃれ合うのが好き。
クリュムとは最近仲良くなってきた。尻尾とたてがみと角が自慢。

「君も僕の魔法を使いたいのかい？」
「暇さえあったらどこかに遊びに行く。じゃないと、つまらないからさ！」

クリュム　　　CV.ともこさま

種族：半獣人（犬）

犬の耳が生えた半獣人、狼人間ではない。スタイルがいい女性。
誰にでもどーんと体当たりで接していく。楽しむことが好き、ワインが好き、お肉も好き。
食欲旺盛。日々を楽しんで生きる明るいひと。

「お金があったらね、ワインセラーってやつをつくるんだけどねぇ〜。ま、店で飲むのも悪くないかな！」
「あーーー！！！　もったいない！！　落ちて3秒以内はセーフだろ！？　え！？　だめ！？」

セイレーン　　　CV.由比春都さま

種族：人魚姫

見た目は20代後半の女性、胸は貝殻のあれ。
美しい見た目と声で人を魅了し、魅了した人物の体を自身に栄養として取り込む。
穏やかな性格だが、繊細なガラスハートの持ち主。ちょっと強く言われるとすぐ泣いてしまい、
見境なく体にとりこもうと襲いかかる。暴走を止められるのはシュアだけ。
これでも四天王の一人であり、海の守護者として君臨する。

「私の怒りは海の怒り。それを分からせてあげないと、ね」
「やめてよおおお！！　取り込んであげるから黙ってよおおおお！！」

くまさん　　　CV.九也さま

種族：くま

くま。ベアー。誰も逆らえないくま。めっちゃいいくま。
優しいくま。くまさんが言うなら仕方ないかってなっちゃうくま。
人の言葉は離せない。森の中でひっそり暮らす。雨の日は涼しいから好き。

「グゥ」

バジル　　　CV.山口和将さま

種族：人間（ヒト）

ぽや〜んとし、ワンテンポ遅れて動くのんびり屋さんな男性、20後半。
パン屋を経営しているが、なにせ動きが遅いのでパンそのものの数が少なく、
買うには早めにいかないといけないということで、ある意味伝説となりつつある。
なお好きなパンの種類は食パン。一斤は平気で食べてしまう。

「あー、食パン、売り切れちゃって……クロワッサンも、もう、ないんだぁ……ごめんねぇ……」
「フランスパンは、かたくて、食べにくいからおいてないんだぁ〜」

リヴァク　　　CV.スメラギ春兎さま

種族：人間（ヒト）

絵本作家。森を散歩するのが趣味な、まだ若い女性。
ジス、クーリとは友人でもある。しかしジスは引きこもりなため、リヴァクが出向くことが多い。
最近は動物のなかでも一角獣に興味があり、ラルメに旅に出ようかと考えている。

「空を飛べるって憧れる〜！」
「またろくなもの食べてないでしょ？　ほーら、レストランにでもいこ！」

クーリ　　　CV.蓬ケイさま

種族：人間（ヒト）

リヴァクのもとへ郵便を配達しにくる郵便屋のお姉さん。
毎日来るはずだが、雨や雪がひどいときは自主的に休む。
その代わり次に行くときは手土産を持参する。おいしいものが好き。

「この間食べたハンバーグ、おいしかったんだよ！」
「昨日はごめんね〜、だって雨すごかったじゃん。あんなの出かけるなんて無理無理！」

ジス　　　CV.谷山イチさま

種族：人間（ヒト）

眼鏡をかけたかっこいい系女子。発明家。いつも何かしら実験をし失敗しては部屋の中を煙まみれにする。
そのたびに白衣の裾で眼鏡をふく。眼鏡拭きは持っていない。
引きこもりなので体力はないに等しいが、たまに出かけるのは好きで、海を好む。
山は登るまでで疲れるから行かない。

「また失敗した……。どこがいけないのかな〜。あーもー考えるのも嫌になってきたな〜」
「たまには外に出るのもいいかな、気分転換だー」

マーブル　　　CV.hie.さま

種族：悪魔

見た目は幼い少年な悪魔。ちゃんと蝙蝠の翼もある。
臆病だが、幽霊は信じてないためお化け屋敷は平気という謎の精神の持ち主。
分析に長けており、冷静かと思いきや茶目っ気もある子供。アビーと悪ガキコンビ。
四天王の一人、大地の守護者でもある。

「まーた僕がやるのぉ？　めんどくっさ」
「はいはい、君はいまから死ぬから余計なこと考えなくていいよ〜。ば・い・ば・い」

アビー　　　CV.有村まよさま

種族：半獣人（兎）

兎の耳が生えた半獣人。四天王の一人であり時空を守護する。 「審判者」の異名も持つ。帽子が目印。
少年のような外観で、基本的に人懐っこい。ケラケラ笑いながらしゃべる。
審判者は、魔王であっても出来ないことをすることが可能な、特別な役職である。
これはエスパスの国を守り時空を守護するアビーしかなれない。
審判者が下した判断は誰も覆せない。

「僕に逆らえるとでも思ってるなら改めたほうがいいよ」
「シュア、ルグ様から聞いたよ？　またモニター壊したんだって？
破壊神（デストロイヤー）に改名したほうがいいんじゃないの」

狐華　（きっか）　　　CV.あしろださま

種族：獣人（狐）

狐か人間、どちらかの姿に自分の意思で変化することができる。
人間の時は少年か少女の姿になる。他者を惑わし、騙すことで日々生活している。
実はうんびゃくねん生きているため、高齢。しかし体力は衰えていない。とはいえ最近疲れやすいらしい。

♪「騙すのはなんてことないのじゃ、うぬも騙されてみるか？　なあんてな。あっはっは！」
♪「ミーシャ、そんなに警戒せんでもよい。そやつは敵ではないゆえな」

ミーシャ　　　CV.蠍媛さま

種族：獣人（猫）

日中は猫、夜は少女の姿になる獣人。一人称が「ミャー」。
普段はそっけないが、狐華だけは例外で、狐華が来るとどちらの姿でもすぐすり寄る。
自分のテリトリーを荒らされるのが大嫌いで、敵には容赦なく牙を向く。警戒する。
晴れた日には自分の尻尾をゆらす影を見て日向ぼっこを楽しむ。

♪「ミャーのテリトリーに入らないで……って、狐華じゃない！」
♪「狐華に手出ししたら、ミャーが許さないんだから！」

ラエパ　　　CV.ちよさま

種族：蝋人形

美しい容姿をした、赤い洋服を身にまとう女性。
顔は笑っているのに中身は暗い。人形だから顔の表情は変えられない。
笑うことはまずなく、怒ることもない、ただ無のような存在。
かつて人形師に作られたはいいものの本人はとうの昔に死んでおり、
人形師の願いを受け入れたルグにより意思を与えられた。

「……よく、笑えるわね。羨ましいわ」
「嫌いだわ、貴方みたいな、なんでも受け入れる人。軽い人は大嫌いなの。消えて」

灰路　（はいじ）　　　CV.永久毎日さま

種族：人間（ヒト）

いつも顔をベールで隠している占い師。男性か女性かも分からない。
名前は誰かが灰路と呼ぶのを別の誰かが聞いていた。
タロットカードで占うのが主だが、何でも見えるという魔法の鏡を使うことが多い。

「ご自身の運命に興味がおありで？」
「物好きな君のために、占ってあげよう。ついておいで」